「ドラゴンさんの炎はとても
 特別な炎だったのね。」
女の子が嬉しそうにドラゴンに話しかけると
ドラゴンはとてもはずかしそうにしました。
「ねえ? 君のこと、すごくとくべつな
 ぼくのともだちって言ってもいいかい?」
すると女の子はもっと嬉しそうに笑いました。

おしまい