11月18日

なんだ、競馬はエコノミーな娯楽じゃないさ

私は競馬の予想が下手でほとんど当てられない。
全然勝てないのに続けてるのは、もう頭の回路がやられてしまっているにちがいない。G1なんて全敗中だ。

そんな成績なので。1レースに大金を注ぎ込んでしまうと、赤字ばかりが膨れていく。ここのところ、インターネットに夢中で他にお金を遣っていないので、ついつい競馬への投資金額を予定よりオーバーしてしまうのだ。そんな自分に歯止めをかけるべく、先先週から競馬を自粛していた。競馬のことを考えないとなんだか落ち着かなくて、本屋で普段はめったに読まないマンガを買ってみた。今映画でやっていて、世の中で一時ブームになっていた「陰陽師」である。ついでに小学生の頃読んだ少年マンガの「流れ星銀」という犬のマンガも買ってみた。それらがとても面 白くて、会社帰りに毎日各1冊ずつ買って、読んだ。1時間の帰宅時間内で二冊なんて簡単に読み終えてしまう。

そしたらどうだ。1週間経ってみたら、なんとマンガに1万円近く遣っていた。 なんだよ。これじゃ1週間に三、四千円の競馬なんてかわいいもんじゃないか。マンガがこんな贅沢なものだとは思わなかった。ということでマンガの方は最終巻まで読むこと無く、定期購読を辞めた私でした。

 

今日テレビを付けたら宇宙人が映っていました。
カメラ目線でチキュウのミナサンに
とても気さくな挨拶をしていました。
この宇宙人は来週も
「チョーハッピー、チョーハッピー」という
親愛のメッセージを地球人に連発して
くれるでしょうか。