2004年7月

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8月6日
パンプキン

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パンプキンとはこの家で飼っている4匹の猫の中の一匹で、私のお気に入りの猫です。
妊娠した彼女がこのうちに迷い込んできたのは数年前のことで、キャッツアップとサハラという名前の非常に臆病な二匹はこの家族がここへ越す前から飼っている猫で、残りの一匹はパンプキンの息子のイーウォークです。
パンプキンは新入りの分際でありながら、この家の猫の番長であります。
別に威張り腐っているわけではなく、単に、怖いもの知らずなだけで、相手を威嚇したり、喧嘩をふっかけるようなならず者ではありません。何者をもおそれない彼女はごくたまにではありますが、フェンスの上に乗って馬と交流を交わすこともある社交家であります。
さてこのパンプキン

三毛猫です。英語ではキャラコっていうんですね。

 

 

ちょっとお肉が多めです。

 

 

 

 

結構お肉が多めです。



パンプキンは通常の2倍の重量でありながら、並みの猫の行動をとります。
ただ、決して軽やかとは言いがたく、彼女の着地音はいったい何事かと驚くほど大きくて
私はパンプキンが脚を痛めることはないかといつも心配してます。
パンプキンがお座りしていると、ヤカンみたいで可愛いです。
パンプキンが小走りにやってくるとき、お肉が左右に揺れます。