10月12日
おじいさんと孫 〜ふれあい〜
東京に住んでから、初めて「新宿御苑」に行った。
公園の中はもちろんよく整備されていて綺麗だ。
ベンチもクモのスひとつないくらいピカピカ。
ベンチで休んでいると(年寄りくさ)次から次へと目の前をちっさいお子さまが通
り過ぎるんです。
こどもがちっちゃいうちは、緑に触れさせようなんて親として気合いが入るんですか?
私はこどもを持ったことがないのでわからないけど…
3歳より上の子は全くいないんですよ?
2、3年もすると公園でのんびりなんてあきるのだろうか。
温室の熱帯植物園がとてもよかった。
で、話題にしたいのは帰りのこと。
木陰のベンチでやけにデカい声で騒いでるお爺さんがいるんですね。
「どうして、そんなデカい声だすんだか…、こんなのは、例外なく変なじいさんに違いない…」と密かに期待しつつ、そのベンチの前までやってきました。
そしたら孫とおじいさんで、
「ココも刺されてる!
ココも!ココも刺されてる!」
とじいさんは狂ったような大きな声をはりあげながら
虫さされで真っ赤になった子の顔を押さえつつ、
指をなめては患部にこすりつけてるんですよ…
「ココも刺されてる!
ココも!ココも刺されてる!」
なめてはベタ。
なめてはベタ。
ひたすらこの繰り返し。
孫が泣きべそ顔なのは痒いからじゃなくて、
じいさんになめられるのが
嫌なんじゃン?
皆さんはみたことあります?こういう措置…
私が娘(孫の親)だったら父親を突き飛ばすかも…
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