2010年11月16日

氷点下の朝

 

昨日から冷え込みが厳しくなって、今朝はガッツリ霜が降りた。
ぽち子の冬眠場の柵に設置した温度計を見ると0℃を下回っていた。
ぽち子の木箱の腐葉土の中に差した温度計を抜いて確認すると12℃である。
予定通り地面下の寒さは穏やかなようだ。

畑では今までの寒さにはなんとか耐えて生きながらえていたシマトウガラシも
昼間には霜に当たった葉っぱがゾンビ状態になっていた。
こうして霜に当たって植物達を見殺しにする瞬間が辛いのだ。
シマトウガラシは昨年の夏になかなか発芽しなくてやっと発芽させた愛しい苗だった。
昨年は二株を霜が降りる前に鉢上げして屋内で冬越しさせた。



そんな馴染みの株なので今年も一株だけは鉢上げして避難させたのだが、
大きく育ってしまったので冬越しさせるのは一株にとどめた。
もう一株は見殺しにするしかなかった・・・(泣)どちらも可愛い子達には変わりなかったのだが。
にしても、やっぱり室内の狭い廊下に置いたシマトウは葉を刈り込んで醜い上に、非常に邪魔だ・・・。