2010年11月13日

玉ネギの植えつけを終える

11月4日に初霜がおりた。

昨年の秋に玉ねぎの苗を買って植えたら、今年の春には結構玉ねぎらしい玉ねぎが育っていた。
しかし、成熟する前に家の引越が発生。まだ球根部が小さい状態で収穫をせざるを得なかった。


しかしこの葉タマネギの球根は包丁でカットするとぬけるような白さで、超美味であった・・・

昨年のリベンジをかけて、今年も植えるぞ!
と今年の10月頭にホームセンターに苗を探しに行った。
しかし苗は売っておらず、種が売っていたので買って来た。
結局苗は11月にならないと出回らないことがわかった。
種を蒔いて育てる場合には、9月末〜10月頭に種を蒔いて、10月末〜11月頭頃に畑に移植するのだ。
植え付けが早すぎると、年内に苗が大きくなりトウダチしてしまうらしい。
玉ねぎの種を10月頭に蒔いて、ようやく数日前にマルチを貼った畑に植え付け終えた。
今回植え付けた苗は市販されている苗の半分くらいにしか育っていないものだけど、なんとかなると信じよう。(今回買った種は早生タマネギであった。早生の場合種まきはもう半月早かったようだ。そのせいで苗が理想の大きさまで育たなかったのだろう・・・※早生の種まき 9月初旬〜中旬)

お店に玉ねぎの苗が出回るのが11月。その頃に冬を越す豆類も植え付ける。
豆類も早く植え付けすぎると、丈が伸びて霜にやられてしまうというデメリットがあるのだそうだ。
そういえば昨年蒔いたソラマメも霜にやられてボロボロになった。あれは蒔種が早すぎたのだ。
そして、ぽち子が土にもぐるのも11月頭。昨年も土に潜って出てこなくなった時期がちょうど同じ時期だった。
初霜、玉葱植え付け、マメ藩種、ぽち子の入眠。これがこれからの10月末〜11月頭のワンセット。