2010年10月20日

カメの冬超し準備 その2

 

ぽち子の冬眠場を掘り始めてからあっという間にひと月・・・・ちょっと放置してたけどぽち子の入眠までもうひと月切っているので早々に仕上げたい。
いよいよぽち子が餌に口をつけなくなりはじめた。
ついでに水仙等の球根の植え付けをしたく、亀場併設で花を植えられる土場を作りたいこともあった。
そうしてだいたい完成した「冬眠場」。

 


猿(私)の計画は次のようである。
●この中にカメを放して自分で埋り始めたら、最終的に中に埋め込んだ木箱(腐葉土で満たす)の中に入れる、その上に土や枯れ葉をモリモリかけて柵中を満たす。
●もし冬場地温が下がりすぎて危険と判断されたら木箱の中からぽち子を救出して屋内冬眠に切り替える。(木箱に入っていれば掘り当てるのに苦労しないと考えたため)
●柵の上部に傾斜をつけたカンイ的な板の屋根をつけて雨が低い方に排出されていくようにすれば地下もそれほどビショビショにはならないのではないかと猿は考えている。
雨が降ったらチェック。
夏場の放牧場も兼ねて作ってみたけど、思ったより狭くてがっかり。

 


↑のように埋葬される予定

自分では頭脳(猿の)を駆使して絶対カメが脱走できない放牧場を作ったつもりだ。
穴掘りが達者だと言われるこのカメの習性を考慮して、木の柵下はブロックで遮っている。
ブロックの下はすぐ粘土層。そこまで掘らないでしょう?ね?
カメは黙々と何も語らないが、猿の予想をあっさり超えることがあるので要警戒。
ぽち子とタマチャンの連携で二段重ね脱走を謀っても届かないぞ。多分・・・
壁の高さは嵩増しできるようにしておこうと思う。