2010年9月20日

今年の夏が終った・・・

 

今年の夏は暑かった。
加えて、今年の春に引っ越した家がものすごく暑い家だった。
瓦屋根の平屋で、庭には植木一本無くて家の周りに敷き詰められた砂利がただ太陽に焼けるだけ。
お昼を回った頃から、焼け石のような屋根瓦の熱で室内が温まり始め、家の中は35℃近くにあがる。
窓を全部開けていても、風が無ければ熱気はこもり続けるだけだ。
どんなに暑い日でも、家の中にいるより屋外にいた方が不快指数は低かった。
だけど、そんな理由で外に出ていたらサーファー並に焼けてしまう。
35歳を過ぎた私がそんな紫外線を浴びていたら危険すぎる。
という心配がありながらも、結局朝夕の散歩と日々の軽作業ですっかり焼けてしまった。
毎朝ベタベタする不快な日焼け止めも塗るのを欠かさなかったけど、やっぱり焼けてしまった。
三段階の焼け方をしていて腕がウェルダン、日焼け止めを塗り続けた顔と胴体がミディアム、下半身がレアといった焼き具合だ。
腕は常に紫外線にさらされたためにまっ茶色。Tシャツや木綿のシャツは紫外線を通してしまいほどほどに焼けてしまった。しかしジーンズを履いていた下半身は紫外線の影響がまったく無く、冬の肌色のままだった。