2009年7月27日

子ガメ心配症候


タマチャンの事が心配で心晴れない朝。何につけても心配のタネになる。
タマチャンを夜だけ入れている虫かごを覗くとタマチャンは当然眠っている。
手でタマチャンを持つと、すぐ反応するが目がなかなか開かない。やっと開いてもなんだか目ヤニっぽいような。腫れマブタっぽいような。
どよーん・・・・目ヤニっぽいタマチャンを観て朝からテンションが下がる。
リクガメ関連のサイトには目の異常について、「見つけ次第手を打たないと大変なことに!!!」
のような深刻なことが書いてあり、私の不安を扇ぐのだ

今日は午後3時くらいに夕立が来た。それまでは強い陽射しも時折だけど照りつけるよい天気だった。
いつもの放牧用木枠の中にタマチャンを入れて日よけをかぶせて放置する。
途中何度かチェックしたが、昨日より活動的なタマチャン。目も正常なかんじ。
私が採って入れた草は食べないけど、生えていたタンポポに食痕ありと見た。
残念ながら排尿現場は確認できなかったもののウンコは三つも目撃。
体の大きさからすると元気なポチ子に匹敵する量。
ウンコが出るってことはタマちゃん元気なのよね?ね?ね?ね?


雨が降り始めた中、初めてポチ子とタマちゃんを対面させてみた。
ポチ子もタマチャンもすぐにお互いを認識した。
物怖じせずにポチ子に寄って行くタマチャンをおそるおそる確認しようとするポチ子。
完全草食のポチ子がいきなりタマチャンのコツブ頭をパクっ!なんて
大惨事が心配でスキンシップには及ばせられず。(超心配性)

 

その後ポチ子が我が道をズンズン歩き始めたので背後にタマちゃんを置くと、夢中でポチ子の後をおっかける。タマチャン全速力。可愛すぎ。
ということでタマチャンが非常に活動的で健康な可能性は更に大きくなったのでここ数日のドンヨリ気分からは「ちょっと」開放された。

 


ポチ子を夢中で追うタマチャン。
お互いカメ同士だということを明らかに認識していた。
大概の刺激に臆病or無関心な反応しか見せないポチ子にしては特別な反応だった。