2009年7月6日

コガネちゃん


生まれて初めて見たコガネグモに、またいつか網はりを見せてね♪と願ったのが昨年夏。
そんなコガネグモが田舎に住み始めた今年の夏はあちこちで見られることを知った。
住宅地に住んでいたときは一度も見たことがなかったのに!!
環境の違いを改めて実感した。
中でも玄関の真ん前の花壇に網を張って常留してくれているコガネグモとは毎日顔を合わせることになった。
最近妙に虫がたくさん巣にかかるわね。なんて玄関前のコガネグモのコガネちゃんは感じているだろうか?
百日草やルッコラのプランターに来ている虫をワタクシがクモの巣に投げつけているのだが。
畑の葉ものの大害虫だったナガメ。
比較的軽量なので投げつけたときに網にからまりやすいから便利だったのだが、
昨日からコガネちゃんは網にからまった獲物を確かめてカメムシだと知ると網から切り離して捨てるようになった。
その様子がいかにも「こんなもの!ポイっ!」という感じ。
切り離して落とす。という感じではなく放り投げるのだ。
そうなのか。カメムシは放り投げたくなるくらい美味しくないのだね。