2006年10月

ぶきっちょさん工房


先日私の枕の友に整形手術を施した。
枕の友とは、非常に残念なことだが、以前日記に書いた象の形の湯たんぽカバーである。
東京では凝り凝りの肩にあてたり、首の後ろに当てたり、寒いときは布団の中に入れてお腹を温めたりと、激しく愛用していたため、不器用な私が制作した象さんは以前にも増して醜く変形してしまった。ボタンの目は両方ともダラーンとぶら下がって、それはそれは無残な有様だった。
来るべき冬に備え、ゾウさんに少し綺麗になってもらうべく、措置を施した。もちろん、頭は全部分解して、形を調整し、また組み立て直した。
のだが・・・
何しろぶきっちょの私の措置なので、またしても左右対称にはならず、頭はゆがみ、目はビッコになってしまった。
でもこうして比較すると、かなり効果があったといえるのではないか?



BEFORE→AFTER
前回のバージョンはスターウォーズとかに出てきそうです。
修復前は右よりも更にゾンビーな状態になっていた。