2006年10月

親不孝者


このところ仕事だけで一杯一杯の毎日だ。
他の社員より負担が少ないと言えど、毎日残業続きだ。
余った時間で絵をかくことも、こうして日記をつけることもめったにできないでいる。
同世代の人が仕事をこなし、趣味を充実させ、資格を取ったり、仕事をしながら子育てしているというのに、情けない。
私の余力を奪っている原因は仕事だけではない。肩こりだ。
自宅ではデスク環境が会社ほど適切なものではないので、夕方の肩こりは東京で働いているときよりもひどい。
そんな私を不憫に思って母が毎晩マッサージしてくれた。
マッサージがこれほど気持ちよいものだとは知らなかった。すっかり味をしめてしまった。
還暦を過ぎた親にマッサージをさせるなんて、私は地獄に落ちるかもしれない、、、

 

座布団を並べて横たわって至福の時へ、、、目の前には1日18時間以上至福な奴。
肩の部分をさすってもらうのが一番気持ちいいので、親は楽だとのこと。