2006年4月

我がパンプキンは永久に不滅です。

久しぶりにカナダからメールが来ました。
メールには彼女はパンプキンともう一匹サハラという猫を亡くしたというニュースが書いてありました。
私の大好きなパンプキンが死んでしまったとのことです。パンプキンは年齢不詳でしたが、おばあちゃんという年齢ではありません。
サハラは病気で死んだけど、パンプキンは突然いなくなってしまったそうです。
あのあたりで猫が突然行方不明になれば、だいたいはコヨーテの餌食になってしまったのだろうと推測されてます。パンプキンの亡骸は見つかっていません。
パンプキンが放浪したあげくに生きているという可能性はほとんどないと思いますが、
それでも私はパンプキンが弱って苦しみつつ死んだのではないということが嬉しいです。
彼女には心臓麻痺死が似合うと思っていたくらいですから。
パンプキンはいつも呑気でハッピーキャットなんだもの。ボロボロのカワイソウなパンプキンなんて似合いません。
コヨーテの餌食になろうと狼の餌食になろうと、パンプキンはフッと突然この世から消えてしまったのです。私にとってはパンプキンのいたカナダも、パンプキンのいるかもしれない天国も大差無く感じて気楽です。遠い国のパンプキンはずっと生きているみたいです。
パンプキン。パンプキン。みんなの太っちょパンプキン。


ゴールドフィンチを捕まえてきたパンプキン


ニンニクみたいな毛づくろい中のパンプキン


スパイダーマンみたいなパンプキン。この後エイっと目的地にジャンプ。
重そうだけど、ちゃんと届きます。


最初に見たときは驚きました。ワ、何この亀の子ダワシみたいな猫。
こんなに仲良くなるとはな〜、なぁ相棒。



PUMPKIN Calico 原産国 カナダ