2006年1月

歯みがき大好き〜



うちの犬は子犬のときの乳歯が抜けずに残っています。
獣医さんにはその乳歯は一生抜けないと言われました。


あらためて見ると、さすが、その噛みあわせの妙に感激。
ガッチリ上の隙間に下の歯が収まるようになっています。

永久歯と乳歯がぴったりくっついて生えているために、そこに食べ物が詰まってしまいます。ほっておくと虫歯になるような気がします。虫歯になると息も臭くなりそうです。ですから、できるだけ詰まったゴミを落とすように歯磨きしてみることにしました。
ノーマルに生えていれば、食べ物が挟まって歯が腐るようなことがないように、しっかり隙間だらけ、かつ噛み合せたときには隙間のないよう絶妙な配置になっています。

やはり口の中をゴシゴシされるのは不快なようですが、彼にはその不快さをも忘れさせてくれるほど、夢中になるものがあります。
それは歯磨き粉。汚れは結構しつこく石灰化も起こしており、ブラシだけよりも研磨剤の入った歯磨き粉を付けた方が、多少よく落ちます。しかし、その人間用の歯磨き粉が結構甘いのですね。
だから彼は歯磨き粉が「大好き♪」なのです。


あ!美味しいやつだ!♪♪



で、歯磨きをさせている間は、始終歯磨き粉を嘗め取ろうと舌を絡めてくるので、本当にやりにくいです。そのときのこの犬の目といったら・・・。この犬が食べ物を前にしたときの目です。もはや完全に「イッテイル」状態です。


↑を見ていると。。。

みたいです。