2005年5月2日

君はだれだ、ドクロちゃん。


ある日庭で見つけたキノコ。
最初モモの種でも捨ててあるのかと思った、が、やけにデカイ。白っぽい。柔らかそうでマッタリしている。
もしかして、キノコ?
その子にはしっかり軸が生えていました。気持ち悪い系なのでドクロちゃんと呼ぶことにする。
図鑑で調べてもこの子と似ているのはアミガサダケっていうキノコだけ。でもアミガサダケとは同じにみえないけどなぁ。どうしようわが家にしか生えないキノコだったら!「ココノツヒノトダケ」って命名しちゃおうかな!(九丁の丁はヒノトって読むそうです)。アミガサダケの仲間については何も載っていない。
このドクロちゃん日ごとに成長して年老いて、表面の穴がゲッソリ広がってきたら、アミガサダケ叔父に似てきたようであります。でもアミガサダケ叔父はもうちょっと全体の形が細長いのだけど、この子は丸いんだよなぁ。と気になっていたこの数週間でした。ドクロちゃんたちは我が家の庭に毎年生えてくるらしいのですが、私は今年初めて知りました。あの何でも食ってしまう愛犬がドクロちゃんには手を出しませんでした。「私はココよ」って言ってるみたいなドクロちゃんなのに。アーニーお前も食わないものがあるんだねぇ。