2005年4月6〜8日

入院その5 術後

4月6日

普通食が食べられるようになったら退院と先生は言ったが、今の私の回復具合だったらもう退院できるように思う。だって自分で食べやすい物作れるも〜ん。栄養だってこだわれるも〜ん。病院のベッドでは本を読んだり、手紙を書いたり、あとはずーっとゴロゴロしてる。体を動かしたい。
舌が唇に届くまでに動かせるようになる。以前は顎まで届いたけど、いつか届くようになるかな。

4月7日
昨日昼食中にしたの縫い目が一箇所ちぎれた気がした。急に舌の自由が広がって、時々箸で口の中の食べ物を移動させてやれば、結構いろんなものを食べられそうだ。もうすぐ退院できそうだと両親に報告したところ、検査結果がはっきりするまで退院しないほうがいいと説得される。デイルームでよく一緒に食事をとった方が今日手術なので会いに行く。肺の手術を受ける方で、術後しばらくは絶対安静だそうだ。私にできることは心配すること。無事スムーズに手術が終わるようお祈りすること。私がしてもらって嬉しかったこと。


雪の中を一緒に歩くカナダの犬ミーシャ。初めて会ったときは太りすぎで走ることができなかった。
歩くのもすごーくゆったり。すごく高価なダイエットフードを食べていました。
昨年の冬には雪の中を跳ね回ったりするようにまで絞れたっけなぁ。